新型コロナウイルス感染症拡大をきっかけに「家計費の見直し」に動く人が増えているようです。その事を家計の体質強化と言うようです。自粛生活で支出は結果的に減ったものの景気低迷の終息が見通せずにいる為、収入減少が本格化する可能性があります。そのような状況とは裏腹に、テレワークのシーンは増え、賃貸で過ごしている方は売買へと検討されている方も増えているようです。そこで非常に重要な考え方として、生活費の見直しです。特に携帯電話料金や水道光熱費など毎月払うことが決まっている家計の「固定費」の節約がポイントのようです。
コロナ禍の増えた支出、減った支出を出してみると、増えた支出としては、「マスクやアルコール消毒等」「PC」「教養・娯楽関係(耐久財)」「酒類」「家事サービス関連」などがあげられるようです。また、減った支出を出してみると、「交通費」「外食費」「教養・娯楽関係(サービス)」「スーツや和服等」「履物類」となっているようです。