アメリカでは「両手仲介」が法律で禁止されている州も多く、売主も買主もそれぞれ代理人(エージェント)を雇うことが一般的です。日本の不動産市場はアメリカの不動産市場とは異なるのですが、売主優位の日本の市場を見ると、一般の不動産仲介会社はほとんど「セラーズエージェント(売主の味方)」です。買主のエージェントが不在なのが問題だとリニュアル仲介は考えます。
※日本での「バイヤーズエージェントはまだ早い」とお考えの方もいるようですが、当社は約10年、バイヤーズエージェントに徹してやってきました!
リニュアル仲介が定義するバイヤーズエージェントは買主様のためだけの代理人です。買主様に徹底的に寄り添い、買主様の利益を追求します。日本におけるエージェント業が確立していないので、便宜上リニュアル仲介のバイヤーズエージェントは客付仲介の役割を兼ねます。リニュアル仲介のバイヤーズエージェントの収益は買主様からいただく仲介手数料のみで、他にエージェント報酬は発生しません。
リニュアル仲介が提唱するバイヤーズエージェントはこれまでの住宅業界にない、新しい仲介の在り方でもあります。もしよろしければ、当社の消費者向けのパンフレットを一度、ご覧になって下さい。
https://rchukai.jp/201707pumph.pdf
また当社のバイヤーズエージェントの活動はお客様がきちんと判断できる不動産情報の提供に努めている点がポイントです。
1.最先端のAI(人工知能)を活用したSelFin・物件提案ロボを提供し、お客様自ら、買って良い物件かを判定できる環境の提供を行っています。
https://www.rchukai.com/selfin
2.ほぼ毎日、不動産情報サイト『戸建てリノベINFO』にて情報配信を行っています。買主様の不動産知識の底上げをサポートします。
https://smile.re-agent.info/blog/
3.過去も含め300回以上開催の『家を買うなら知っておきたい情報セミナー』の運営を行ってきました。
https://www.rchukai.com/seminar
4.カバー率95%の全国マンションデータベースを活用し、徹底したマンション情報の提供に努めています。
https://self-in.com/rchukai2/mdb/
5.中古住宅の購入判断材料として建築士による建物状況調査(インスペクション)のご提案をきちんと行います。
住宅購入者は様々なことを判断しなくてはなりません。単純に物件さえ選べば良いというわけではないのです。特に中古住宅の場合は新築の取引に比べ建物性能を考慮しなければならない分、検討材料が増えます。物件の紹介しかしない仲介会社では中古の取引では役不足なのです。リニュアル仲介ではバイヤーズエージェントの役割として徹底した情報開示を掲げています。買主様が適確な判断ができるよう様々な事業者に手配して調査・情報収集いたします。これら物件検討において必要となる検討材料をワンストップで提供するのがリニュアル仲介の特徴です。
リニュアル仲介ではバイヤーズエージェントとしての役割を仕組みとして提供しています。住宅ローンの事前審査や建築士による建物インスペクションなどのサービスです。特に物件検討段階では無料でご利用いただけるサービスが充実しておりますのでこれらのサービスを活用して効率よく情報収集を行っていただけます。中古住宅だからこそ新築以上に安心してお取り引きいただきたい-バイヤーズエージェントは安心・安全な取引のために欠かせない存在です。
リニュアル仲介は資産価値が下がりにくい住宅購入を実現するためのサービスです。住宅ローンの返済が単なる支出ではなく、将来的に資産となる「家の買い方」をご提案いたします。資産価値を重視した住宅購入においては情報収集が不可欠です。様々な角度からその物件が「資産」となり得るかを判断する必要があります。
ちなみに住宅購入をする際に、リニュアル仲介ではバイヤーズエージェントに徹し、下記サービスの提供を行っております。
【家探しを始める前に持っておくべき知識】
不動産業界の仕組み / 広域立地のリセールバリュー / 広域立地のハザードリス / 築後経過年数とリセールバリュー / 物件のイレギュラー要素の概要 / 優秀な建築会社の選定基準 / 利用できる減税措置・住宅取得支援制度 / 人口動態と住宅価格
【検討物件を絞り込む上で持っておくべき知識】
狭域立地の地盤情報 / 狭域立地のリセールバリュー / 航空写真 / 狭域立地の地質・液状化 / 狭域立地のハザードマップ / 狭域立地の活断層マップ / エリアと物件の相場観 / 物件情報 / キャッシュフロー試算書(各費用の支払い時期等資金計画)/ 既存住宅売買かし保険及びリフォーム瑕疵保険の種類 / 物件のイレギュラー要素の具体例 / 中古住宅に利用することができる住宅ローン情報 / リフォームローン情報 / 住宅ローン借入可能額の事前承認通知 /
住宅取得に関する必要経費の情報
【特定の物件を具体的に検討する差に取得すべき情報】
新築分譲時価格、成約事例、地価公示等の情報を踏まえた、検討中物件の適正価格 / 対象不動産を賃貸した場合の賃料相場 / 航空写真(対象土地の過去の状態)/ 心理的瑕疵(近隣での事件、事故、トラブル等の情報)/ 法務局の土地台帳確認よる地歴調査 / 各種ライフラインの設置状況(上下水道、ガス)/ 登記簿謄本、公図、地籍測量図、各階平面図等により得られる登記された権利に関する情報 / 各種法令上の制限 / 空家期間(居住者が退去してからの経過期間) / ペット飼育履歴 / 喫煙履歴 / 売却理由 / リフォーム見積書及び工事代金の支払い規定 / 現在の建物を解体した場合の見積額
【購入希望物件が確定した際に取得すべき情報】
検討中物件で利用できるローンに関する情報と資金ショートがないかの確認 / 検討中物件を取得する場合、リフォームローンの利用をする必要があるかの確認 / キャッシュフロー試算書(各費用の支払い時期等資金計画)/ 検討中物件を取得する場合の諸費用額の把握と資金ショートが無いかの確認 / 事前インスペクション(劣化調査)報告書 / 耐震診断結果報告書(戸建てのみ)/ 耐震補強設計書及び補強改修工事の見積書(戸建てのみ)/ 既存住宅売買かし保険現況検査報告書及び是正工事の見積書 / フラット35適合検査結果報告書、是正及びフラット35S適用の為の工事の見積書 / 性能向上リフォーム見積書 / 検討中物件での減税等及び各種取得支援制度利用可否に関する情報 / 自治体の補助金情報 / 検討中物件で利用できるかし保険の種類と付保条件に関する情報 / 住宅履歴の提案 / 設計図書(建築確認通知書)/ 検査済証 / 住宅性能評価書(設計・建設)/ 認定長期優良住宅証明書 / 認定低炭素住宅証明書 / シロアリ防除 施工保証書
【売買交渉時にエージェントが提供するサービス】
既存住宅売買かし保険付保に係る売主との交渉 / フラット35適合証明書発行に係る売主との交渉 / 手付金や物件代金の支払い時期などに関する条件交渉 / 解体費用がかかることを踏まえた価格交渉 / 事前インスペクション(劣化調査)結果を踏まえた価格交渉 / 耐震診断結果報告を踏まえた価格交渉(戸建てのみ)/ 減税措置・住宅取得支援制度を踏まえた価格交渉 / 適正価格とギャップがある場合の価格交渉 / 物件のイレギュラー要素を踏まえた価格交渉
【その他サービス】
住宅ローン返済シミュレーション / 既存住宅用地盤保証サービス / 住宅履歴登録の案内 / 火災保険・地震保険・家財保険に関する情報 / 現在の建物のシロアリ被害の有無の診断報告書とシロアリ保証付保の案内
【アフターサービス】
物件取得以後の自宅の資産価値に関する定期査定サービス / 水漏れ等、緊急トラブルの窓口
※表でご確認になられたい方は下記HPも併せてご確認ください。